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ラミネートベニアとは?
歯の表面に加工したセラミックの板を接着
ラミネートベニアとは、歯の表面を少量(0.5㎜程度)だけ削って、そこに加工したセラミックの板を張り付けることで、歯の色や形を調整する方法です。
歯の表面に“つけ爪”を付けるようなイメージです。
主に歯の変色や軽度の不正咬合(すきっ歯など)に対して行われる治療で、ホワイトニングでは白くできないテトラサイクリン系の抗生物質による変色(テトラサイクリン変色歯)の解消や、短期間での軽度のすきっ歯の改善などが可能です。
歯を少量削るものの、歯の機能に影響はありませんのでご安心ください。
こんなお悩みにお応えします
ホワイトニングでは歯が白くならない
テトラサイクリン系の抗生物質が原因で歯が変色している場合、ホワイトニングでは対応できないことが多いです。
こうした歯でも、ラミネートベニアにより解消することが可能です。
短期間ですきっ歯を治したい
すきっ歯を治したいと思っていても、「矯正治療までは考えていない」「仕事が忙しくて矯正治療に通う時間がない」「矯正装置を付けるのに抵抗がある」という方もおられます。
ラミネートベニアなら、短期間ですきっ歯を改善させることが可能で、費用も抑えられます。
ラミネートベニアのメリット・デメリットは?
ラミネートベニアには次のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
- ホワイトニングで白くならない歯にも対応可能
- 軽度の不正咬合(すきっ歯など)を短期間で改善することが可能
- 歯を削る量は少量(0.5㎜程度)なので、歯の機能に影響はない
デメリット
- 少量ではあるが、健康な歯を削る必要がある
- 強い衝撃を受けると割れたり、剥がれたりする恐れがある
- 歯の状態によっては適応とならない場合がある