神経を抜いた歯の変色

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神経を抜いた歯の変色でお悩みではありませんか?

失活歯が変色する原因

失活歯が変色する原因

虫歯が進行して歯の神経(歯髄)まで達した場合、天然歯を守るために神経を抜かざる得ない場合があります。
そうして神経を抜いた歯のことを“失活歯”と言い、失活歯は時間が経つにつれて茶色から黒へと変色していくことがあります。
神経を抜く際、一緒に毛細血管も取り除いてしまうため、血液が通わなくなりコラーゲンが劣化して変色を来すことになります。
また神経を抜くと歯の寿命が縮まり、歯を失うリスクが高まるので、そうした処置が必要ないように虫歯を早期発見・早期治療することが大切です。

失活歯のトラブル

歯が変色する

歯の神経を抜くと、そのまわりにある象牙質が変質して黄ばんだり、黒ずんだりすることがあります。
前歯でこれが起こると、とても目立つようになります。

歯を失うリスクが高まる

歯の神経は栄養や酵素を運ぶ役割があり、これを失うと歯に栄養分が送られなくなります。
その結果、歯の寿命が縮まり、歯を失うリスクが高まります。
また神経を失った歯は脆くなるため、破折も起こりやすくなります。

虫歯の症状に気づけなくなる

歯の神経を抜くことで痛みを感じなくなるので、虫歯が再発した場合でもその症状に気づけなくなります。
そのため虫歯の発見が遅れてしまうことが多く、最悪の場合、抜歯に至るケースもあります。

失活歯の変色を改善するには?

セラミックの被せ物で改善

名古屋市中区のみさとデンタルクリニックでは、失活歯の変色への治療として、セラミックの被せ物(クラウン)をおすすめしています。
天然歯のような白さが出せる陶材のセラミックを歯に被せることで、お口の中にあっても自然に見えるように仕上げます。

ファイバーコアで補強

神経を抜いた歯は脆くなり、それだけは被せ物が支えられないため、コア(土台)を形成します。
この時、グラスファイバーとコンポジットレジンで作製した“ファイバーコア”を使用することで、審美性を高めることができます。
特に光の透過度の高いe-maxやジルコニアを使用する場合、土台の色が透けて見えることがあるため、透明感のあるファイバーコアを使用します。

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